一歩。

好きで、好きで、仕方なくて。

でも、どうしても。どうやっても伝わらないんだ。


好きだと言っても。

抱きしめても。

キミはするりとすり抜けて、どこかへ飛び立ってしまう。



遠い、遠いところへ。




だから今は。

想うだけで精一杯。



でも、いつかはキミの隣を並んで歩きたい。

キミに置いていかれないように。

ずっと一緒に居る為に。



ほんの少しずつだけど、ボクは前に進む。

『歩くような速さで』

時間がかかっても、止まる事はしないよ。

だって、その一歩は

キミの隣に続いているから。

言葉。

不思議。

何の変哲も無い三文字なのに。

キミがそれを口にするだけでボクは天にも昇るほど幸せで。

「かおる」

それはキミだけが使える、

ボクを幸せにする魔法のコトバ。

 

 

怖い。

何の変哲も無い三文字なのに。

あいつがそれを口にするだけで、どうしようもないほど満たされて。

「りょう」

それはあいつだけが使える、

俺を満たしてくれる魔法のコトバ。

ハセヲ・エンデュランス・アトリ．．．あなたを好きになる瞬間。

何にもまじりたくなかった。

きれいなままでいたかった。

染まってゆくことが、

酷く恐ろしかったから。

 

 

でも。あなたは違った。

 

ああ。

 

今、

ボクは。

俺は。

私は。

 

あなたの色に染まりたい。

はじめました。

他サイト様でやっていた、今流行(？)のブログde短文。

やりたかったんです～！！←馬鹿です、私。

というわけでＳＨＯＲＴに載せるほどのモンでもない短文やら駄文をこちらにチマチマとＵＰしていこうかと思います。

って、ダレも見てなかったりして(笑)